2026.07.31
不動産コラム

【知っておきたい不動産知識】不動産売却シュミレーションを使ってみよう

STEP(1)不動産売却のシミュレーションに必要な項目は4つだけ

あまり馴染みが無いかもしれませんが
「不動産売却シミュレーション」と検索して、
シミュレーションサービスを探してみてください。

以下の項目等を入力することによって
不動産売却のシミュレーションを実施できます。
不動産売却時の手取りを計算できるほか、
手数料や税金の目安が分かる便利なサービスです。

・想定売却価格
・住宅ローン残高
・諸経費
・所有期間

「すぐ分かる項目」もあれば
「自分では判断できない項目」もあるでしょう。
そこで本メルマガでは、各項目の特徴や調べ方を詳しく解説いたします。

STEP(2)想定売却価格とは

売却する不動産が「いくらで売れるのか」
という予想を立てた金額のことです。詳しい売却価格は、
不動産仲介業者といったプロでなければ分かりませんが、
次の方法を活用すればすぐに想定売却価格を把握できます。

・実勢価格の調査
 実際に売買取引が行われた価格のこと。
 国土交通省が運営する「土地総合情報システム
 (不動産取引価格情報検索)」から全国の不動産価格情報を検索できます。

・相続税路線価
 主要道路に面する宅地1m2当たりの評価額のこと。
 一般社団法人資産評価システム研究センターが運営する
 「全国地価マップ」から価格を検索できます。

※身近な不動産会社の知り合い、
 担当者がいる場合は直接確認してみるのも良いでしょう。

STEP(3)住宅ローン残高とは

支払いが終わっていない住宅ローンの残り金額のことです。
すでに完済しているのなら「0」と入力しましょう。

まだローン残債がある場合は、次の方法で残高をチェックできます

・金融機関から郵送されてくる「返済予定表」をチェックする
・確定申告用として郵送されてくる「残高証明書」をチェックする
・借り入れ金融機関の「Webサイト」をチェックする
・借り入れ金融機関の「窓口」でチェックする

上記の中でも簡単なのは、Webサイトから残高を確認する方法です。
あとどのくらい残高があるのか、ログインして確認してみましょう。

STEP(4)諸経費とは

不動産売却にかかった以下の経費の事です。

・「仲介手数料」 ※概ね売買価格の3%~5%
・住宅ローン返済手数料
・登記費用
・測量費用 ※平均となる65万円を参考値として入力しましょう。
・解体費用※木造の場合:3~5万円/坪
・家財処分費用

STEP(5)所有期間とは

不動産の取得の日から引き続き所有していた期間のことです。

所有期間の入力は、課税項目である「譲渡所得税額」を
大きく左右します。

5年を契機に税率が大きく異なるので、
売却する不動産の所有期間が何年なのか確認してみてください。

もし、どうしてもわからない項目があるのなら、
おおよそで仮入力するのもひとつの手です。
「いくら手元に残るのか」「いくら税金がかかるのか」
を知りたい方は、参考にしてみてください。